MATERIAL●マテリアル

子ども向けプログラム「PlayQ」

テックやしろ先生と学ぶ テックこうさく教室 vol.4「回転回LIVE! 渦をつくろう」
【終了しました】


やまがたクリエイティブシティセンターQ1の子ども向けプログラム「PlayQ」(プレイキュー)では、ふたたびテックやしろ先生を講師にお迎えし、映像の撮影技術と編集技術を使った不思議な映像制作ワークショップ「テックやしろ先生と学ぶ テックこうさく教室 vol.4『回転回LIVE! 渦をつくろう』」を開催いたします。
今回はQ1に隣接する山形市立第一小学校中庭を活用しみなさんと一緒に映像制作を行います。みんなで列を組んだり手をつないだり、歩いたりすることで中庭に渦をつくります。そしてその様子をカメラマンが高いところからスロー撮影することで不思議な映像作品が完成します。作品は映像なので、編集することで、渦が逆回転したり、形が変化したりなど、さまざまな渦を作り上げることができるのもこのワークショップの面白みのひとつです。みなさまのご参加お待ちしております!

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日時
2024年8月31日[土]10:30〜14:00(お昼休憩1時間)
場所
シアタースペース[2-B]、山形市立第一小学校中庭
集合場所
シアタースペース[2-B]
対象
小学生以上どなたでも*親子参加OK!
入場料・定員
無料[申込制]/定員なし
講師
テックやしろ先生

【お申込みはこちら】


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テックやしろ先生
屋代敏博(やしろ・としひろ)

写真家、現代美術家、パフォーマンスアーティスト。多摩美術大学で映像と演劇を学んだ後、一貫してアート表現の可能性を探る実験的な試みを続けてきた。「回転回」という自分自身が台上で回転し、その場に円盤状の痕跡を残す身体的な動きを取り入れた作品によって知られており、令和5 年日本文教出版「高校美術」に掲載され、映像メディア表現の教材となった。2000年文化庁派遣在外研修員、2001年フランス政府文化機関 ImagesAu Centre 所属アーティストとしてポンピドゥーセンターのアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加、2002 年ケルンメディア芸術大学客員芸術家としてオープンイノベーションを経験する。近年はアートの世界で培ってきた実績を教育だけでなく、地域、ビジネス、起業の世界と結び、革新性、創造力を育成するプログラムを開発している。

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