MATERIAL●マテリアル

陶芸家/福島県

SANZOKU/根本裕子


福島県で活動する陶芸家・根本裕子さんによる陶器のブランド「SANZOKU」は実際に使用できながらアートピースとしても成り立つ、可愛らしくも風変わりな陶器のブランドです。手びねり(紐上にした土を一段づつ積み上げて成形する手法)により一点一点、彫刻のように制作しています。楽しさ・自由さを感じられるユニークな作品を、ぜひ店頭でお手に取ってご覧下さい。



SANZOKU/根本裕子(さんぞく/ねもと・ゆうこ)
中津箒職人/神奈川県愛甲郡

SANZOKU=陶芸家・根本裕子による「(山に)こもる為の食器」をイメージした陶器のブランド。使用出来る食器でありながら、所有することで楽しさ・自由さを感じられるアートピースになることを目指して制作活動を行う。主な活動として、「大SANZOKUSANZOKU展!!」(NEW PURE +)、「みんなの SANZOKU 2022!!」(独自公募企画)、ミュージシャン羊文学さん企画の「羊文学 presents 〇△▢」(新宿伊勢丹)、イギリス・ロンドンでの販売の開始、刺繍作家yoyoyoさんとのコラボ、藍にいなさんの企画展「AI NINA × ISETAN展」(新宿伊勢丹)など、多くの展示やコラボに参加。

根本裕子=1984年福島県生まれ。2009年に東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科芸術文化専攻陶芸領域を修了。在学中より和太守卑良氏に影響を受ける。手びねりの手法で異形のもの、動物のかたちを借りた架空の生き物を創造する。近年は野良犬の作品の制作を続けている。また「SANZOKU」名義で可愛らしくも風変わりな陶器のブランドを運営している。


webサイト
https://www.yuko-nemoto.com/sanzoku/

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