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グランマルシェ オープニングライブ

ほのかに灯る音楽 藤本一馬・林正樹DUO
【終了しました】


国内外で活躍するギタリスト・藤本一馬とピアニスト・林正樹によるスペシャルコンサートを開催します。ジャズ、クラシック、ブラジル音楽などのワールドミュージックを横断し、ジャンルにとらわれない音楽活動を行う2人が、「クワイエットミュージック」と呼ばれる静謐で内向的な音楽を奏でながら、およそ100年の歴史を持つ山形市立第一小学校旧校舎にあかりを灯します。秋の訪れを感じながら、夜の時間をお過ごしください。


日時
2024年8月29日[木]
①夕方の部 18:30〜[開場18:10]
②夜の部 20:00〜[開場19:40]
※入替制。各公演1時間程度を予定
場所
2階 イベントスペース[2-C]
入場料・定員
前売4,500円[税込・ワンドリンク付]
定員各回35名(先着制)
出演
藤本一馬(ギタリスト)、林正樹(ピアニスト)
主催
株式会社Q1

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藤本一馬(ふじもと・かずま)
ギタリスト、コンポーザー

1998年ヴォーカルのナガシマトモコと“orange pekoe”を結成。2002年1stアルバム「Organic Plastic Music」で数々の賞を受賞。2011年からソロの活動を本格化。ギタリスト、コンポーザーとしてインストゥルメンタル・アルバムを4枚リリース(2011年「SUN DANCE」、2012年「Dialogues」、2014年「My Native Land」、2016年「FLOW」)。近年はリーダーバンドとして林正樹(pf)、西嶋徹(cb)、福盛進也(dr)を迎えての演奏活動のほか、国内外の様々な音楽家とのコラボレーションを展開中。また共演作品も多数あり、レコーディングや舞台などプロジェクトへの参加、プロデュースや楽曲提供などボーダーレスに活動。最新共演作品は、2021年“Remboato”のメンバーとして「星を漕ぐもの」、2022年に畠山美由紀(vo)との「夜の庭」、2023年1月“林正樹 Group”のメンバーとして「Blur the border」、2023年5月に伊藤志宏(p)との「風の旅立ち」など。その音楽性は、自己の内面を投影したメロディアスなオリジナル楽曲とリリカルなギター演奏のアプローチを中心としている。(Photo by Shotaro Yamagoe)

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林正樹(はやし・まさき)
ピアニスト、作曲家

1978年東京生まれ。自作曲を中心とするソロでの演奏や、“林正樹グループ” “間を奏でる”などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、渡辺貞夫、マレー飛鳥、藤本一馬、徳澤青弦など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。“Banksia Trio” “菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール”などのグループにも在籍中。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。2021年公開の映画「すばらしき世界」(監督・脚本:西川美和、主演:役所広司)の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。最新作は2023年1月発表の「Blur the border / 林正樹グループ」。(Photo by Toru Kometani)

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